ネリノコモノ

ネリが使用する小物(ときどき大物)のレビュー

デジタルメモ KING JIM ポメラ DM200 その1

販売開始(2016年)から今まで気になっていたが、値段に躊躇して買わずじまい。2022年になり、3万円を切ったので、ようやく購入した。

www.kingjim.co.jp

以前このブログで紹介した、ポメラ DM5と同様*1、販売開始から5年以上経っての入手となった。

ポメラ DM5の記事は、下記をクリック。

neri5.hatenablog.com

外箱

ポメラ DM200 外箱

箱の中身

ポメラ DM200 中身

(左上から)USBケーブル、説明書、ACアダプタ、本体、保証書、キートップシール(親指シフト用)。

本体

ポメラ DM200 表

マットブラック。表面はさらっとしている。指紋がつきやすい。

ポメラ DM200 裏

手前に滑り止めのゴムが2カ所ついており、中央にシリアルナンバーの記載がある。

左側

ポメラ DM200 左側

SDカードスロットと、充電口(Micro-B)がある。(右側は何もないので、写真省略。)

開いたところ

ポメラ DM200 開いたところ

ヒンジ

開き具合(大小)で、キーボードの傾斜が変化する。

ヒンジの開き具合(大)=傾斜が大きくなる。

ポメラ DM200 ヒンジ(傾斜大)

ヒンジの開き具合(小)=傾斜が少なくなる(全くなくなる)。

ポメラ DM200 ヒンジ(傾斜小)

ポメラ DM5と比較

全体のサイズ

ポメラ DM200 ポメラ DM5 比較

キーボード全体の幅は、DM200の方が大きい。

キーのサイズ

ポメラ DM200 ポメラ DM5 比較(2)

DM200の方が大きいものもあれば、小さいものもあり、まちまちだった。

ケース(カバー)

ポメラに転用出来そうな、ちょうど良いサイズのケースが手元になく、専用ケースは値が張るので、下記動画を参考にさせて頂いて、自作した。

ひとりミシンちゃんねる:「ポメラカバーの作り方(DM100・DM200兼用) 」

www.youtube.com

自作ケース表

ポメラ DM200 自作 ケース

自作ケースを開いたところ

ポメラ DM200 自作 ケース(2)

裁縫が得意ではなく、バイアステープの両端をうまく縫えていないが、裏側はあまり見ないからと、自分に言い聞かせて気にしないことにする。

かかった費用は、布、接着キルト芯、面ファスナー、バイアステープで、約800円位。

※家にあった材料(ミシン糸、裏地、オリムパスのビニールキャンバス*2&刺繍糸)を除く。

www.olympus-thread.com

液晶フィルム

サンワサプライ液晶保護反射防止フィルム(キングジム pomera DM250/200用)」 を使用。

www.sanwa.co.jp

貼り位置を合わせるために、何度か貼ったり、剥がしたりしたが、フィルム中に入った気泡は、問題なく外に押し出せた。

視認性も良好。(保護フィルムを剥がした後の写真は全て、こちらのフィルムを貼り付けた状態で撮影している。)

値段も、他社と比べて安く*3、申し分ない。

 

その2に続く

*1:ポメラ DM5は、2010年販売開始。私が購入したのは2016年。

*2:クロスステッチ用キャンバスで、ステッチ後、カット出来る。

*3:ネット通販では、1,000円以下で購入可能。Amazonは、2022年8月25日現在、645円で販売している。