ネリノコモノ

ネリが使用する小物(ときどき大物)のレビュー

Bluetoothイヤホン Taotics TT-BH07

これまで、外出先で音楽を聴く時は、Appleのコチラを使用していた。

www.apple.com

装着感と音質に不満はなかったが、毎回コードが絡まり、イライラが募っていた。

いくつかBluetoothイヤホンを試聴して、こちら*1を購入。

外箱

Taotics TT-BH07 外箱

中身

Taotics TT-BH07 中身

左上から時計回りに

  • 本体
  • イヤーピース
  • イヤーチップ
  • 充電ケーブル
  • 取扱説明書
  • 収納袋

本体

私が購入したのはコード部分がブルーのもの。

他にブラック、グリーン、レッドがある。

リモコン部分

Taotics TT-BH07 リモコン部分

左から右へ

  • ボリューム+/曲送り
  • マルチファンクション
  • LEDインジケータ
  • ボリューム/曲戻し

Taotics TT-BH07 (裏面)マイク、(横)MicroUSB充電ポート

  • (裏面)マイク
  • (横)MicroUSB充電ポート

イヤホン

Taotics TT-BH07 イヤホン内側

Taotics TT-BH07 イヤホン外側

背面部分に磁石がついている。

Taotics TT-BH07 イヤホン同士が磁石でくっつく

この様にくっつけて収納可能。

イヤフックの装着イメージはこちら。

Taotics TT-BH07 イヤフックの装着イメージ

取り外し可能。

マルチファンクションボタンで出来ること

電源のOn/Off

約1秒押しで起動。使用中は約5秒間隔で、LEDインジケータ青色点滅。

オフは3秒間押しで、赤色点滅(1回)したら切れる。

曲の一時停止

短めに1回押す。

ボリューム+/-ボタンで出来ること

曲戻し/曲送り

+(曲送り)/-ボタン(曲戻し)を、それぞれ長押し

リセット/ペアリング

+/-を、約5秒同時長押し

電話機能は使わないので、紹介を省略。

製品仕様(抜粋)

再生時間と充電時間

再生は最大6時間、充電は1.5時間である。

重量

15g。Appleのイヤホンは10.2gだが、気にならない程度の違い。

装着感

イヤホン部分が大きいが、耳に入る部分は普通サイズなのでまずまず。

購入して半年以上経つが、今のところ使用時に耳が痛いと感じたことはない。

サウンド

Apple In-Ear Headphones with Remote and Micに比べて大して差は感じられない。

高音が強かったり低音が強かったりということがなく、全体的にフラットな感じ。

低音に強さを求める人には、向いていないと思う。

良い点

ケーブルの扱いが楽

このイヤホンの一番良いところは、この点だと思う。

ケーブルがカバンや手に絡んでしまう心配もなく、ちょっと外して肩にかけておくという使い方も出来るのは、至極便利。

タッチノイズが気にならない

ケーブルを首の後ろに回すと、ケーブルが擦れる音が伝わらず、ガサガサというノイズが消えて快適だ。

Bluetoothイヤホンを使っていて気になること

使いたい時にすぐ使えない

私の場合、平日は持ち歩かないので、使用する際に必ず充電が必要である。

しかし、出かける直前に思い出して、充電時間が足らず持ち運べないということが、何回かあった。

急速充電対応(30分で約2時間再生など)希望。

再生可能時間が短い

使用する時は、電車移動=長時間使用なので、途中で電池切れしてしまうと途端に音楽が聴けなくなるという不安がある。また、旅行の際は、充電の優先順位が後回しになってしまいがち。

結局、充電切れを恐れて、有線イヤホンも一緒に持ち運んでしまう。

Bluetooth非対応のものに使えない

有線で繋ぐことは出来ないので、携帯ゲーム機に使えない。

結局、有線イヤホンも・・・以下省略。

最小音量が大きい(iPhone 6Sとつないだ場合)

小さくする方法としては、曲を再生しながら

  1. 設定
  2. ミュージック
  3. 音量を自動調整を「On」
  4. イコライザから、どれか小さく聞こえるものを選択(私は「Rock」を選択している)

イコライザは使わず、デフォルトで、もう少し細かい音量調整が出来たらうれしい。

有線の「いつでもすぐ使える安心感と軽さ」、Bluetoothの「コードの煩わしさとノイズからの解放」のどちらを取るか、悩ましいところだ。

*1:リンク先は改良版

テープカッター コクヨ カルカットハンディ マスキングテープ用 T-SM300-1

マスキングテープを切るのに、ハサミを使っていたが、ラベリングに使い出してから、気軽にカットできる、専用カッターが気になっていた。

カルカットハンディ マスキングテープ用は、軽い力で切れて、その切り口もキレイというところが売り、ということで、試してみることにした。

パッケージ

表面

カルカットハンディ マスキングテープ用 パッケージ表面

可愛らしいデザイン。

裏面

カルカットハンディ マスキングテープ用 パッケージ裏面

ズームイン

カルカットハンディ マスキングテープ用 パッケージ拡大

写真のように、きれいに切れるそう。

カルカットハンディ マスキングテープ用 パッケージ中の台紙

中に入っている台紙は、説明書になっている。

中身

カルカットハンディ マスキングテープ用 表

カルカットハンディ マスキングテープ用 裏

半分透けている。

テープをセットしてみた

表(右向き)

カルカットハンディ マスキングテープ用 表(テープセット後)

裏(左向き)

カルカットハンディ マスキングテープ用 裏(テープセット後)

左向きは、デザインがぱっとしない。

左利きの場合、正面を自分側に向けて置く/使用するスタイルになりそう。

正面

カルカットハンディ マスキングテープ用 正面

刃拡大

カルカットハンディ マスキングテープ用 刃拡大

細かい刃が並んでいる。

切り口

黒いマスキングテープを入れて、白い紙に貼ってみた。

カルカットハンディ マスキングテープ用 黒マスキングテープの切り口例

ギザギザの波はかなり細かく、普通のテープカッターとは比較にならないくらい、きれいに切れている。

本体が軽いので、片手でテープカッターを押さえる必要があるが、軽い力で切れるのは確かだ。

おまけ情報

ラベリング例

マスキングテープ使用 ラベリング例

PILOT Juice パステルカラー ホワイト 0.5mm(LJU-10EF-W) と、mt tape 1p basic マットブラック 15mm*10m を組み合わせて使用している。

mt tape 1p basic マットブラックとPILOT Juice

 Juiceは重ね書きが出来るので、字の太さの調節が可能。

しかし、乾くのに若干時間がかかり、乾いた後も字を強くこするとにじんでしまうという弱点がある。

常に擦れるようなところに貼るのであれば、テプラでラベリングした方が良さそうだ。