ひらくPCバッグnanoを、国内2泊3日の旅で使用してみました。
前回の記事はこちらです。
今回入れて持ち歩いてみたもの

左上から時計回り(渦巻き)で紹介します。
- ポーチ
- リップクリーム2種
- フリスク
- ミニ鏡
- ハンドクリーム
- のど飴2種
- ペットボトル(330ml)
- 折り畳み傘
- マスク&マスクケース
- エコバッグ
- ビニール袋(小)
- 貼るカイロ
- ポケットティッシュ
- ノート&ペン
- iPhone6S&ソフトケース
- ガラケー
- コンパクトカメラ&ソフトケース
- 財布
- ウエットティッシュ
リストには入っていませんが、JR切符もありました。服等は、別のリュックに入れています。
また、今回は友人と一緒だったので、一人旅の際に持っていく、暇つぶし用のタブレット(iPad Mini 4)は持って行きませんでした。
配置

内側ポケット
前大:なし
奥大:マスク&マスクケース
右:ガラケー
左:ペン、ハンドクリーム
メッシュ:リップクリーム2種、ミニ鏡、のど飴、フリスク
その他(真ん中に付属仕切り1枚を使用)
右:(手前から)デジカメ、iPhone 6S、折りたたみ傘(横倒し)
左:(手前から)ノート、ウエットティッシュ、エコバッグ、ペットボトル、ポーチ
外側ポケット
のびるポケット:ビニール袋(小)、ポケットティッシュ、貼るカイロ
パンチングレザー:JR切符
購入時の期待と、使って見た結果
期待していたことその1:探し物が見つけやすそう
今までバッグの中で物が動いてしまい、思ったところに思ったものがなかったり、底に入り込んでしまったりで、なかなか取り出せず、イライラするシーンが多かったのですが、ファスナーが真ん中まで開けられて、中身が一望できる上、ポケットが多いこのバッグは、物の出し入れが早く出来そう。
結果: 探し物は見つけやすかった
仕切りやたくさんあるポケットを使うと、モノが動かず、配置したところに、そのままあります。スムーズに物の出し入れが出来ました。
期待していたことその2:長時間持った際の、肩への負担が減りそう
前のバッグはひもが固く、皮膚が擦れて赤くなって、肩の痛みを感じることが多かったので、肩の負担がストラップの位置の工夫と、肩ひもの柔らかさで軽減されるかも?
結果:肩の痛みが抑えられて、疲れにくかった
ひもが柔らかいので、肩にめり込んだり、皮膚が赤くなったりせず、快適に使用できました。
また、絶妙な位置から出ている肩ひもが体に密着するので、荷物が揺れず、動きやすかったです。
他に思ったこと
ストラップは短めが良い
ストラップを、長くしたり、短くしたりしてみた結果、ストラップが長いと重量を感じやすかった。短めにして、腰あたりで支えるのが良いようです。
バッグが重い
サイズの割に重い気がします(710g)。
底板が入っており、底部分が、マジックテープで開閉できるようになっていたので、取り出してみました。


ゴツいです。
この中敷きは約84gでした。
中敷きを取っても心配していた型崩れはなく、バッグも自立するので、旅行前に取り外して、そのまま使用しています。
それでも、まだ重い印象が拭えない(取った状態の重量は約626g)です。
「のびるポケット」は必要ない
ノートPC(A4サイズ)は、他にかさばるもの(マウス、ACアダプター等)と一緒に運ぶことが多く、私には、このバッグは小さすぎます。
PCの持ち運びは、他の「ひらくPCバッグ」シリーズに任せて、こちらのバッグは「ひらくTabletバッグ」という位置付けで良いのではと感じました。
のびるポケットを無くし、その代わりにポケットを1つにして、その分バッグを軽くして欲しいです。
少し残念な所はあるが、とても気に入っており、今後も、遠出と旅行時には迷わず、このバッグを使用するだろう。