ネリノコモノ

ネリが使用する小物(ときどき大物)のレビュー

活動量計 Fitbit Fitbit zip

健康診断を受けたら、体重が前年の5kg増し。

痩せるにはウォーキングしかないと、歩数計の購入を決意。最終的にスマホ連携機能のある活動量計*1 fitbit zipを手に入れた。

www.fitbit.com

パッケージと中身

パッケージ

fitbit zip パッケージ

パッケージ裏

fitbit zip パッケージ裏

搭載機能一覧あり。

中身

fitbit zip 中身

(右から左へ)説明書(注意書き?)、本体、本体カバー、USB接続端子、電池カバー開け

本体表

fitbit zip 本体表

本体の大きさは、使用するボタン電池(CR2025)より、一回り大きいくらい。とても小さい。

本体裏

fitbit zip 本体裏

付属の電池カバー開けを横溝に差し込んで、左に回すとカバーが開く。

画面表示

fitbit zip 画面表示

画面をタップすると、下記の順で、画面表示が変化する。

笑顔→時計→歩数→距離→消費カロリー

スマホ用アプリケーション

スマホアプリケーションをダウンロードして、起動してみた。

fitbit zip スマホアプリ

本体とはBluetoothで同期。歩数、距離、消費カロリー*2、活動時間などの該当アイコンをタップすると、詳しい情報が表示される。

この他、手入力で、体重管理や、食事の管理も出来る。(起動画面は、下に見える編集からカスタマイズ出来る。)

以下、それぞれのアイコンを押すと表示される詳細について紹介。

歩数 (足跡アイコン)

fitbit zip fitbit zip スマホアプリ 歩数

表示例は、ユニバーサルスタジオジャパンで、開園から閉園まで遊んだ場合の歩数。以下の例も、同日のもの。

時間ごとの推移の他、1週間、1か月、3か月、1年の単位でデータを一覧出来る。

距離(座標)

歩数と同様、細かくチェック可能。

fitbit zip スマホアプリ 距離

消費カロリー(炎)

fitbit zip スマホアプリ 消費カロリー

歩数と同じ様な画面が表示されるが、緑画面の右上の矢印をタップすると、こんな表示に変わる。さらにグラフ上をタップすると、何時頃に、どの位カロリーを消費したのかが、表示される。

アクティブな時間(雷)

10分以上続けた、中程度アクティビティ(通常の歩行よりも努力を要する動き)の合計時間が、自動的に計測される。

fitbit zip スマホアプリ アクティブな時間

1回10分ほどのデータが何回かあったようだ。アトラクションに乗った時のものだろうか。

体重(左下)と食品(右下)、その他たくさん

体重と食事については、手動での登録操作が必要なため、面倒臭くて使っておらず、紹介は省略。

他にも画面下、左から2番目の「チャレンジ」では、家族や友達と競い合って運動の励みにしたり、一人でニューヨークを歩く(歩数設定あり)といった、仮想ウォーキングなどが楽しめる。

何か月か使ってみて

良かったところ

スマホとの同期で大体のデータが自動更新と管理をされるため、データを眺めるだけでも楽しい。モチベーション維持の1つのきっかけになった。

自転車使用時につけても、ある程度は測定してくれるので(正確ではない)、サイクルメーターの距離・消費カロリーと比較出来て、それもまた面白い。

家族や友達と一緒に出来る環境にある人や、食事や体重を含めてがっちり管理したいという、マメな人はハマるかも。

歩数にあまり変動がない人にはハマらないかも

私の場合、平日と休日の歩数平均が大体決まっており、変動が少ないことに気が付いてからはデータを見てもあまり楽しくなく、現在はほとんど装着していない。

ただ、遠出をする際は面白いので、つけるようにしている。

痩せられたのか

最大で5kgの減量に成功。今は、痩せた状態プラス1kg程度を維持している。

これ以上維持が出来なかったら、またお世話になるだろう。

*1:歩行以外のさまざまな活動を含めた、1日の総消費カロリーを測定するもの。

*2:基礎代謝分を含む