片耳Bluetoothイヤホン Jabra Wave
クロスバイクで中距離(20km~30km)をブラつく機会が増えてきた。
でも、未だに嫌いな坂道と、向かい風。そんな辛い時、音楽で気分を盛り上げたい。
探し出して購入したのは、スマホ(ZenFone 2)とBluetooth接続して使える、片耳イヤホン「Jabra Wave」。
私は音楽を聴く目的のみに使用しているので、音楽用イヤホンとして紹介する。
パッケージ
「ウインドノイズ低減でクリアな通話」が売り。
中身
左上から時計回りに
マイクカバー・イヤージェル、本体、充電アダプター、注意事項、取扱説明書、保証書
価格
購入当時4,000円程度。特に高いとも安いとも思わず。2015年11月現在Amazonでは7,000円と、円安の影響か高くなっている模様(Jabraはデンマークにある会社)。
購入の決め手
他の同じような値段の物は、耳掛け式ではなく、耳の穴だけに負担がかかるので、落下が心配だった。耳掛け式なら、耳の裏全体で負担を分散してくれるはず…との推測で購入。(店頭ではお試しがなかった。)
感想
フィット感はほどほど
耳に載せる感じ。イヤホン部分は耳の穴付近にあり、中には入ってこないので、音漏れ必須。走行中に動くことはないが、うっかり耳周辺に手を当てたら落ちるかも。
触れない限りは、洗車レベルの動きも大丈夫。(今まで2回使用)
眼鏡(サングラス)をした上で、2時間程度装着すると耳掛け部分に「イヤホンをしているなぁ。」という感覚がじんわり伝わってくる。眼鏡は干渉しないが、その重さがさらに耳に掛かってくるからだろう。
眼鏡をしない場合は、もっと長くつけていられそうだ。
音はそれなり
元々音楽用ではなく、片耳なのでそれなり。
それでも、自転車に乗ってBGMとして流す程度であれば十分。風の音を拾ったり、動く度に、ガサゴソ言うようなことはない。
スマホ(ZenFone 2)との接続が簡単
初期設定は説明書通りに従うだけ。次からはZenFone 2のBluetoothと、Jabra Waveの電源をONにすれば良い。 音楽(プリインストール)から曲を再生すれば、イヤホンから音が出る。
充電方法と電池の持ちはイマイチ
本体にパカパカする蓋があり、そちらに端子を差し込み、コンセントにつなぐ方式。コードが30cmと異様に短く、コンセントは基本的に地面近くにあるので、本体が床に直置きになってしまう。
また、蓋がシリコンなので、何回か開け閉めしていたら破れそうで怖い。
充電の持ちはあまり良くないので、出掛ける前に再充電が必要だ。