SIMフリー携帯 ASUS ZenFone 2 (ZE551ML-RD)
Android系SIMフリー携帯、「ASUS ZenFone 2(日本版)」を手に入れた。
外箱
本体
その他
左上から
- シール(モデルネームとシリアルナンバー記載あり)
- イヤホンマイク
- イヤーピース
- USBチャージャー
- micro USBケーブル
- 製品保証書
- ユーザーマニュアル
- コールセンター案内
- microSIMスロットに関するお知らせ(日本国内ではSIMスロット1しか使えない旨が書いてある)
- Android搭載製品のアップデートについて
ZenFone 2本体
正面
初めて起動すると、こんな画面が出る。
背面
色は渋めの赤色。
下側
(左から)マイク穴、microUSBポート
上側
(左から)マイク穴、電源ボタン、ヘッドホンジャック
右下
右下に背面カバーをはずすためのくぼみがある。
カバー内側
上からmicroSDカードスロット、microSIMカードスロット1、2。
(私の)薄っぺらい爪では歯が立たず、昔、PC用液晶フィルムを買った際におまけで付いていた、プラスチック製のヘラを隙間に差し込み、少しずつ開けていった。
iPhone 5と比較
隣に並べると、やはり大きい。
重ねてみる
この通りZenFone 2の中に、iPhone 5がすっぽり収まる。
明るさ設定はZenFone 2がMAX、iPhone 5が50%程度で撮影
iphoneと比較すると、液晶は暗めである。
しかし、常に暗めの設定にしている(ZenFone 2の場合70〜80%でOK)私には、特に気にならないレベル。
片手で握ってみる
手のサイズが標準(手袋はMサイズ)である私が、それぞれを片手で握ってみた。
iPhone 5の場合
ご覧の通り、どの場所も片手でタッチ出来そう…というか出来る。
ZenFone 2の場合
片手では手を慎重にズラしながらでないとタッチ出来ない箇所が多い。 器用で用心深くない限り床に落としてしまう確率大。
電源が遠いのが気になったが、設定により、画面タップ2回で、スリープと切り替えられるので問題はない。
ZenFone 2 (ZE551ML-RD)を選択した理由
ZenFone 5の後継機だから
auでの二年分割払い(iPhone 5)の後、しばらくガラケー1本に戻ったが、外出先で調べ物が出来ないのが辛すぎる(特に旅行時)。
そこで以下の流れに。
- スマホを使いたいが毎月高いお金を払いたくない
- 格安SIMを検討
- 格安SIMではau版iPhone 5は使用困難
- SIMフリー携帯を買うか…
- ZenFone 5が良さそう…これに決めた!
- ZenFone 2プレスリリース
- …お値段高めだけど性能良さそうだし、iPhone 5(4型)に比べてZenFone 2は画面が大きい(5.5型)ので、重いiPad 2(Wi-Fiモデル)*1を外に持ち歩かなくてもよさそう。
- 決定
メモリは2GBで十分
Android世界初4GBメモリに心引かれたが、冷静に考えてみると、メモリを大量に消費するアプリを使用しない私には、2GBで事足りる。
容量も32GBで十分
iPhone 5も32GBモデルで事足りていたし、もし増やしたくなったら、iPhone 5にはない外部メモリ(microSDカード)で、最大64GBまで増やせる。
赤色OK
赤と黒で迷っていたが、黒の販売延期のおかげで、赤に絞れた。
数日使ってみて思うこと
サクサク動いて快適だ。バックグラウンドに何個かアプリが立ち上がっていても、全然遅くならないので、いちいち終了させなくても良くなった。
画面が大きい分、先日紹介のBluetoothキーボード(Logicool k480)を繋いで、長文を書くのも可能だ(例.当記事)。
ネットサーフィンや、iPad 2でよくプレイしている、大きい画面向けのアプリ(地図を埋めるパズルゲーム<例:「世界パズル」>)なども、快適に楽しめる。
Android携帯を使用するのは約3年ぶり。すっかり作法を忘れ、その進化にびっくりしている。
*1:748g:純正カバー混み