ネリノコモノ

ネリが使用する小物(ときどき大物)のレビュー

鉛筆の蛍光マーカー(グリーン)クツワ RF017GR

最近は蛍光マーカーを使う頻度が減っているのだが、気になる商品を見つけて購入してしまった。

パッケージ

クツワ RF017GR パッケージ

こちらの商品は蛍光「ペン」ではなく、蛍光「鉛筆」。

蛍光「鉛筆」は今まで使ったことがなく、新鮮だった。

クツワ株式会社 -KUTSUWA-|文具、学童文具の総合メーカー

他にオレンジ、ピンクがあるがパッケージの写真を参考にして、文字が一番見易いと思ったグリーンを選択。

中身

クツワ RF017GR

鉛筆削り兼キャップがついている。

キャップを開けてみる。

クツワ RF017GR キャップを開けたところ

芯にズームイン。

クツワ RF017GR 芯

色は鮮やかで、蛍光ペンのグリーンと発色は変わらない印象を受けた。

試し書き

クツワ RF017GR 試し書き

上のにじんでいる線は筆ペン、下はボールペンで書いた字に引いたもの。発色は、蛍光ペンのように鮮やかだ。線は鉛筆を削らず、初期状態のままでこの太さだ。

印刷してある字に引いてみた

クツワ RF017GR 印刷してある字に使用してみた

字の幅に合わせ、数回重ねている。

しばらく使ってみて

良いところ

引きやすい

鉛筆なので滑らかに動き、引きやすい。

手が汚れにくい

キャップをつける時に目測を誤って手についたとしても、鉛筆なので蛍光インクより手は汚れない。

引いたところが見やすい

程よい濃さで、下地になった文字が隠れない。

残念なところ

一度で文字全体を覆えない

上の写真のように、購入直後の太い芯の状態で書いても、線が細い。

鉛筆を横にした状態で引いてみたらどうかと試してみたが、この使い方は、鉛筆の伸びが悪く、また、柔らかめの芯が折れそうになるので無理そう。

文字を全て覆うような使い方をする場合、最低でも一往復は必要。

付属の鉛筆削りがイマイチ

付属の鉛筆削りで削ると、手元がブレて、柔らかめの芯が折れがち。

鉛筆をしっかりと固定できる、市販の鉛筆削りを使ったほうが良さそうだ。