クロスバイクの装備品について
前記事に引き続き、今度は、クロスバイクの装備品についてまとめてみた。
早めに揃えたほうが良いもの
前照灯:「CAPTAIN STAG 3LEDライト Y-4618」 1,620円(購入当時。以後省略)
ネットでの評価が概ね良かったので購入。
道路交通法で前照灯は400カンデラ以上と決められているが、これは基準を満たしており(600カンデラ)、ライトはこれ1本でOKだ。単四電池3本(充電池OK)使用でウォータープルーフ構造。
安かったので心配だったが、街明かりの元で走る程度なら、明るさは満足出来るレベルだ。取り外しも楽なので満足している。
盗難防止のため、普段は取り外しており、雨天の夜間走行をしたことがないので、ウォータープルーフ構造に効果があるのかは不明だ。
尾灯:「CAT EYE セーフティ/テールライト TL-LD155-R」 1,182円
クロスバイクに付属している反射板では、視認性が低すぎると思ったので購入。
今のところ付けはずしに困ったり、壊れたりなどはしていない。
空気入れ:「GIYO GF-55P ゲージ付きフロアポンプ(米/仏/英バルブ対応)」 2,475円
*写真なし
数回軽い力でポンプを上下するだけで、空気入れが終わる。今まで自転車に空気を入れるだけで、乗る前から疲れていたのは何だったのか、という位、楽だ。
クロスバイクは、週1程度で空気を入れた方が良いと言われているが、気軽に空気が入れられるようになったので、それが苦にならなくなった。値段もお手頃。
ボトルケージ:「LOUIS GARNEAU COLOR BOTTLE CAGE」 703円
携帯空気入れ:「Ruler GP-61S」 1,522円
ボトルケージは、一度ガタついた道を走行中、ペットボトルが吹っ飛んで行ったので、それ以後、ペットボトル兼水筒カバーを付けて使用している。
携帯空気入れは、コンパクトで軽いので、自転車に常備している。説明(パッケージ台紙に書いてある)が簡素すぎて、仏式アダプタにするのに四苦八苦したが何とかなった。
今のところ、パンク修理の練習に使っただけだが、直接自転車のバルブに差し込む形式なので、バルブを傷めてしまわないか心配。コンパクトさを犠牲にしても、入れる部分が、本体から離れているタイプにするべきだったかも…。
サドル下につけるケース:「TOPEAK Wedge Pack 2M」 2,980円
ジッパー2つのうち、下側を開けると容量が増える。開け口が小さくて出し入れに苦労するが、必要なものは全て入ったので満足。レインカバー付。
以下、ポーチに入れている6つのものを紹介。
1. 自転車の鍵:「Nextyle 自転車用コンパクトワイヤーロック NT-K ivy」 1,563円
鍵は元々持っていたが、サイズがコンパクトなものが欲しかったので、追加購入。
2. 軍手:「100均ガーデニンググローブ」 108円
パンク等修理、輪行時の組み立てと分解時に使用。
3. 六角レンチ(アーレンキー):「100均のレンチ」 108円
*写真なし
10本セットで、そのうちの必要な数本だけを持ち運びしている。何回か使っているが、特に問題はない。
4. タイヤレバー:「SCHWALBE 3本セット」 498円
3本を持ち運びしている。*1
5. 替えチューブ:「SCHWALBE(シュワルベ) 700×28~45C」 950円
幸いにもまだパンクしたことがなく、使ったことがないので、特にコメントはない。
(パンク修理練習時は、元々入っていたチューブを出し入れしただけ。)
2017年追記:バルブサイズが間違っていた。40mmではなく60mmを改めて買い足し。ロングバルブの価格は、1000円台だった。
6. パンク修理キット(パッチ):「100均のパンク修理キット」 108円
写真なし
↑上と同じ理由で省略。
2017年追記:替えチューブのバルブサイズ間違えで、急遽使用。パッチを貼り付けて1ヶ月ほど経つが、剥がれることなく使えている。
ただし、付属のヤスリのみ、1回の使用でボロボロになったため、ホームセンターで買い足した(紙やすり1枚:100円以下だった)。
その他
サイクルコンピューター:「CAT EYE VELO WIRELESS+ CC-VT210W」 2,827円
サイクルコンピューターを購入するのは初めてだが、無線なので面倒な配線もなく、取り付けは簡単だった。速度と走行距離、消費カロリーが分かって面白い。
ただ、CO2削減量の表示機能よりも、バックライトをつけて欲しかった(少し暗くなると、全然見えない)。
ガタガタ道を走ったり、輪行する際にタイヤを外したりすると、高確率でセンサーがズレて認識しなくなる。無線の有効範囲がかなり狭いようだ。
また、結束バンドも緩みがちなので、時折固めに絞る必要あり。
自転車カバー:「ホームセンターのプライベートブランド」 1,680円
100均のカバーは薄く、守ってくれる感がゼロだったので、ホームセンターの自転車コーナーで購入。今の所、汚れとサビを防いでくれている。
遠出をするなら
サイクルグローブ:「サイトーインポート GELパッドサイクリンググローブ(Mサイズ)」 1,280円
GELパットが入っており、クッションが程よく効いている。最初から所々糸が出ていたりするが、ハサミで整えれば、なんてことはない。
これを着けて長距離を乗ったら、手の皮が剥けなかった(しないと、剥ける)。
輪行袋:「Mont-bell コンパクトリンコウバッグ」 6,377円
サイズ比較にiPhone5と並べてみたが、その名の通りボトルケージに入れられるコンパクトサイズ。
前後の車輪を取り外すタイプで、この袋に入ったら電車で輪行できるサイズ…に収まっているはず(測ったことがないが)。
まだ使い慣れていないので、出し入れに15分~20分程かかる。
最初から付属していた、大きめのスタンドが付いている自転車でも、ギリギリ入れられた。*2
私の場合、タイヤと本体の固定がへたくそなせいか、ダウンフレームに複数の擦り傷が入ってしまった。別途、フレームカバーも必要なのかもしれない。
サングラス:「ブランド名不明」 2,036円
遠出には必須。しないと目が日焼けして、充血と頭痛が半端ない。また、虫除けにもなっている。
薄めの色付レンズを選んだので、トンネル内でもはずさなくてOKだ。デザインはイマイチだが機能十分。
ヘルメット:「Kabuto Entra2」 6,151円
自転車道以外交通量が多い所、車との距離が近い所を走る予定がある場合に使用。
被り心地は…普通。内部に付いているメッシュは、はずして洗濯可能。
費用をまとめてみた
早めに揃えたほうが良いもの
約14,000円(13,817円)
その他
約5,000円(4,507円)
遠出をするなら
約16,000円(15,844円)
合計 約35,000円(34,168円)
個人的には、必要度の高いものより、遠出用にお金がかかっている結果にびっくりした。
自転車本体以外に最低限かかる費用の目安として、参考にしてもらえたらうれしい。