財布 クワトロガッツ コンチャ
10年以上愛用してきた財布を、友人から「年季入ってるね。」と言われ、改めて冷静に見て、あまりの汚さに新調した。
サイズが小さめの2つ折り財布を探していたところ、見つけたのがこちら。
こんなパッケージで届いた。
中にはこんなおしゃれな封筒が。
中身はこちら。
財布本体と、注意書き、お知らせ(修理の問い合わせについて)など。
表
裏
スナップを開けたところ
手前が小銭入れ、奥がカード入れになっている。
カード入れを上にめくると
さらにカード入れがある。
上にめくると
またカード入れが。
カード入れを全部展開すると
小銭入れは手前だけではなく財布全体に続いているのが分かる。
この様な感じに開き、手前にスライドさせて、小銭を取り出す。
右側側面
札入れがある。
中身を入れてみた
小銭が沢山入る。
使用時は、スナップを開けてから、一度手前に中身を引き寄せる手間はあるが、硬貨が見やすく、出し入れもスムーズ。
カードは各ポケットに3枚程、合計9枚が実用範囲。
札入れは縦幅に余裕がなく、やや出し入れし辛い。
小銭が平らに入らなかった場合、一部が盛り上がってしまう為、一方の見た目が残念になりがち…(下の場合は右側面)。
左側面はいい感じ。
数ヶ月使ってきて感じたこと
良いところ
コンパクトで収まりの良いデザイン
私は荷物をコンパクトにしたいタイプで、財布は2つ折りがマストなのだが、その中でもこちらは、2つ折り財布の中でも小さめ*1。
また、小銭入れ兼、財布が開くのを防止するスナップが付いており、「2つ折り財布の弱点=カバンの中で、間に物が挟まってしまう」問題を防いでくれる。
横スライド式カード入れ
今まで使ってきた2つ折り財布の中で、一番カード入れが使いやすい。
横スライド式は今回が始めてだったが、上から出し入れする一般的なタイプより、スムーズに出し入れが出来る。
残念なところ
容量が大きすぎな小銭入れ
見やすく出し入れしやすいのだが、調子に乗って大量の小銭を入れてしまうと、奥の見えない部分に、小銭が残ってしまっていたりして、その額を把握し辛い。
だからと言って、傾きを急にして、一気に手前に引き出そうとすると、小銭がせきを飛び越えて、床に転がってしまう。
また、毎回収まり具合を調整して、小銭の偏りを無くしてからスナップを留めないと、財布の形が不細工になったり、時には、手前に残ってしまった小銭が、次に開いた際、床に転がるので、扱いにコツが必要。
ちょっとずつ味が出てきたMyコンチャ。
小銭の入れすぎに注意しながら、使い込んでいきたい。
*1:100*80mm、何も入れていない状態の厚み20mm。
カマド スマートグリル B6型 UG-43とボンスター・ロールパッド B-005
先日に引き続き、防災兼キャンプ用品を紹介。今回はこちら。
一人用バーベキューグリル:「カマド スマートグリル B6型 (3段調節) UG-43」
パッケージ
表
コンパクト(収納時はB6サイズ)。
裏
組み立て方や、注意事項が書いてある。
中身
(左から右へ)ゴトク、炭受け、バーベキュー網、下に敷かれているのは、取扱説明書。
本体と受け皿
収納袋
組み立てた姿
幅200×奥行125×高さ180mmで、重さは760g。
収納の仕方
こんな感じでしまう模様。(外箱に書いてある説明書と左右が逆だが、左右対称のようなので問題はない・・・と思う。)
本体を閉じた状態で、横から見るとこんな感じ。
上面に見える3段の四角い穴に、受け皿を引っ掛ける仕組みで、火力を3段階調節可能。
使ってみた
使用1回目はデイキャンプOKの河原、燃料には炭とロゴスの「エコココロゴス・ミニラウンドストーブ4」を2個使用して、2人で焼肉セット*1を食べた。
この時は、火起こしが初めてで、余裕がなく、撮影出来なかった。
2回目は、自作炭火起こし器の実験を兼ねて、少量の炭のみでフランスパンを焼いた後
お湯を沸かして、食後にコーヒーを飲んだ。
問題発生:肉汁が取れない
1回目は、肉をギリギリまで並べたうえ、肉汁が滴りやすい豚肉も焼いたので、外側も内側も、だいぶ汚れてしまった(汚すぎて写真を撮っていない)。
片付け時は、亀の子だわしやスチールたわしでは歯がたたず、油汚れをキレイに取ることが出来なかった。焼肉の臭いがプンプンする状態で、しばらく放置。
その後、インターネットで汚れの取り方を探していて、以下に紹介するロールパッドに出会った。
問題解決:ボンスター・ロールパッド12 個入 B-005
スーパーの台所用品売り場で発見して、12個入りで192円(税込)で購入*2。ダイソーに置いてあると噂されているが、私の近所には置いていなかった。*3
肝心の汚れはどうなったのかと言うと、今まで苦労したのが嘘みたいに、洗剤と水をつけてこするだけで、頑固な油汚れがツルっと落ちていった。
ボンスターで洗ったカマドがこちら。
(左から右へ)焼き網、ゴトク
(右から左へ)受け皿、灰受け
収納した状態
熱で色が変わってしまったのはどうしようもないが、汚れと焼肉臭は、キレイにとれた。もっとこすればまだ取れるかも。
カマドを使ってみて
組み立て簡単で安定感がよく、火の調整がしやすい
本体を開いて立てたら受け皿と灰受け、焼き網とゴトクを見てすぐ分かる穴と溝にはめるだけでOK。誰でもサクサクと、組み立てられるような構造になっている。
ゴトクを溝にセットすると、上部と囲いが一緒に固定されるので、安定感が良く、また、3段に調節出来て、火力調節が可能なところが良い。
また、正面が開いているので、火を使っている時でも、中に置いた燃料を動かしたり、足したりしやすい。
1人なら十分の大きさ&(火力が強ければ)2人でもイケる
コンパクトだが、火に勢いがあれば、大人2人で使用しても、ちょうど良いペースで焼ける。*4
ただ、火に勢いがつく前までに、ついつい具材を網に置きすぎて、肉と野菜が転がり落ちてしまったりした。
枝木や、固形燃料を、まだ燃やしたことがないので、これから試していきたい。